2018(平成30)年に訪れたときは知らなかったのですが、こちらの神社は人気アイドルグループ嵐のメンバーの一人と名前が同じことから、嵐ファンの間では聖地になっているそうです。そのため、コンサートチケットが当たるようにと、祈願に来るファンの姿も多いのだとか。
最寄り駅からはやや距離があるので、バスを利用したほうが迷わずに行くことができます。
二宮神社の基本情報
・御祭神:建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)・櫛稻田比賣命(くしなだひめのみこと)・大國主命(おおくにぬしのみこと)・藤原時平公・大雀命(おおささぎのみこと)・譽田別命(ほんだわけのみこと)
・御神徳:厄除け・縁結び・子授け・夫婦円満・子育て・安産など
・住 所:千葉県船橋市三山5-20-1
・駐車場:あり
・最寄り駅:
JR総武線津田沼駅北口(パルコ側)バスターミナル4番乗り場から<京成バスで「二宮神社行」終点下車(約20分)
JR総武線津田沼駅下車北口(パルコ側)バスターミナル3番乗り場から<習志野新京成バスで「二宮神社前行」終点下車(約30分)
・開門・閉門時間:–
・御朱印授与時間:–
・御朱印の初穂料:300円
・公式サイト:http://www.ninomiya-jinja.jp/
・公式Facebookページ:https://www.facebook.com/ninomiyajinja/
・公式ツイッター:https://twitter.com/ninomiyajinja
二宮神社の御由緒
二宮神社は810~823年(弘仁年間)に、佐賀て農の御勅創によって創立されたと伝えられているだけでなく、905年(延喜5年)に編纂されたといわれている「延喜式の神名帳」で、「千葉郡二座(並小)」の一座だった「寒川神社」だとも伝えられている神社です。
現在の「二宮神社」という名称で呼ばれるようになった、具体的な理由や年代は分かっていません。しかし1302年(乾元2年)の鐘に「二宮社」と刻まれていることを考えると、鎌倉時代にはすでに「二宮神社」と呼ばれていたと考えられています。
二宮神社の境内の様子
二宮神社の境内は、自然があふれています。訪れたときは木々が生い茂っていて、虫が多かったです。
鳥居をくぐるとこんな感じで、草木が元気に生い茂っています。結構広いので森林浴も楽しめますよ。
境内にはこんな感じで小川もありました。調べてみると、この小川は習志野にある「菊田神社」につながっているそうです。
ちょっとユニークな表情の狛犬が迎えてくれます。
相方はこんな感じ。
手水舎は龍や亀などはいませんが、利用方法をイラスト入りでわかりやすく解説している看板がありました。
こちらはご神木かな?
樹齢400年はあると推定されている、大銀杏です。
そして、ここまで書いていて気づいてしまいました……。
何故か拝殿の画像を撮影していない!!
何やってんだ自分orz
また訪れたときに、拝殿の画像撮影したいと思います。
二宮神社の御朱印・御朱印帳
二宮神社では大銀杏をモチーフにした、オリジナルの色鮮やかな御朱印帳がありました。
御朱印に関しては、季節限定や祭事限定といったものはないようです。
しかし嵐のメンバーカラーの厄除けのお守りや、船橋市非公認の梨の妖精・ふなっしーとのコラボお守りなどがあります。