DOOM

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「DOOM」の作品詳細と、簡単なレビュー。

WWEの人気レスラー「ザ・ロック(ドゥエイン・ジョンソン)」出演作品!!

人気ガンアクションゲームを実写化した映画です。

作品詳細

原 題:Doom
監 督:アンジェイ・バートコウィアク
キャスト:ザ・ロック(ドゥエイン・ジョンソン)/カール・アーバン/ロザムンド・パイク/リチャード・ブレイク/ラズ・アドティ/デオピア・オパレイ/ベン・ダニエルズ/ヤオ・チン/アル・ウィーバー/デクスター・フレッチャー/ロバート・ラッセル
公開日:2006年4月1日
上映時間:100分

ストーリー

2026年、ネバダ砂漠を調査していた考古学者が、火星に存在する古代都市への通路を発見したころから全てがはじまります。

火星で事件発生!

火星との通路を世間では「アーク」と呼んでいました。

アークはとても高度な設備で、分子操作装置を使って空間を移動することが可能。しかしこの設備を作り出した種族がどうなったのか、アークを発見して20年経った今でも解明されていません。

ある日、火星ユニオン宇宙社の所有している火星のオルドゥヴァイ研究所で、研究員が秘密研究の被験体に襲撃さるという事件が発生します。研究所の責任者であるカーマック博士から施設の封鎖・救護要請が、カリフォルニアにある海兵隊特殊作戦本部に入るのでした。

火星入りをした海兵隊特殊作戦本部メンバーだったが…

チームメンバーを率いて、地球の火星ユニオン社から火星のオルドゥヴァイ研究所入りしたサージのチーム。現地で状況を確認すると問題の起こった場所は一般棟とは離れて独立していたため、サージたちは問題を軽く考えていました。

しかし調査を進めるにつれ、事件の異様さに気づき始めます。そして被験体や、被験体に襲われ化け物となった人々の襲撃を受け……。

予告動画

感 想

人気ガンシューティングゲームの『Doom 3』の実写映画です。

アメリカの有名なプロレス団体『WWE』のスーパースター『ザ・ロック』こと、ドウェイン・ジョンソンが出演しています。

ロック様が暴走している?

チームを率いるサージ役で出演しているロック様ですが、キャラクターの設定上ストーリーが進んでいくにつれ暴走気味になっていきます。

WWEでのロック様の活躍を知っていると、後半は「なんだ、いつものリング上のロック様じゃん」で終わってしまいそうな感じ。封鎖された研究所内で最新鋭の武器のある部屋に入れなくてがっかりしてる様子は、ちょっとかわいかったですw

怪物は出現するも、あまり怖くない

「ゲームのように化け物が序盤からたくさん出てくるのでは?」というイメージを持っている人も多いかもしれません。しかし残念ながら化け物の派手な登場のシーンもなく、中盤あたりから増えた化け物が数体登場し、終盤でさらに数体追加されるのみ。

化け物の姿もはっきりと確認しにくいシーンが多いためか、怖いという感じは全くしませんでした。

原作ゲームをプレイしたことはないのですが、調べてみると原作では化け物は悪魔的存在のようですね。

ただ今作は悪魔という存在ではないので、原作となっているゲームをプレイしている人は、違和感あるかもしれないです。

主役はサージのようで実はリーパー

序盤からサージ(ザ・ロック)様がやたらと画面に映るので主役かと思っていたんですが。最後まで観るとリーパーが主役だってわかるんですが、序盤は軍曹っていうのもあってサージかと勘違いしていました。

ロック様ファンだと主役ではない、という点が残念かもしれませんが、ラストの暴れっぷりみたらあれはあれでハマり役だったんじゃないかと思います。

アクションシーンは結構派手

原作がガンシューティングゲームなことと、軍隊ということからガンアクションがメイン。しかし終盤は弾丸切れなどで素手で戦うことになります。戦闘している時のロック様は、素でやってるんじゃないかと思えるほどw

アクションシーンは見ごたえアリ!

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